退職後に何が届く?離職票・源泉徴収票・健康保険の手続きまで解説!

「退職した後って、何か届くの?」
「会社に何をお願いすればいいの?」

退職はゴールではなく、次の生活へのスタートでもあります。
そのためには、いくつかの重要な“書類”や“手続き”が必要になります。

今回は、退職後に必要になる代表的な書類や対応について、
わかりやすく解説します!

■ ① 離職票(ハローワークで必要)

離職票は、失業保険を受け取る際に必須です。
原則、会社から退職後10日以内に発行されます。

✔ ハローワークに提出する
✔ 発行には、本人の希望が必要な場合も
✔ 「いつ届くか確認しておく」と安心

■ ② 源泉徴収票(年末調整・確定申告に必要)

これは所得税の清算に必要な書類です。
退職後の転職先や、自分で確定申告をする際に求められる重要書類です。

✔ 年末退職なら、年末調整も自分で対応
✔ 通常、退職時に郵送または手渡しで受け取る
✔ 転職時には必ず提出先に聞かれる

■ ③ 健康保険の切り替え(任意継続 or 国保)

退職後は、これまでの「会社の健康保険」が使えなくなります。
次のどちらかを選んで、切り替えましょう。

  1. 任意継続被保険者(最長2年)

  2. 国民健康保険(市区町村で手続き)

✔ 空白期間があると病院にかかれないので注意!
✔ 退職日から14日以内に手続きが必要

■ ④ 年金の切り替えも忘れずに

退職=厚生年金からの脱退です。
その後は、「国民年金」に切り替える必要があります。

✔ 住所地の役所で手続き
✔ 免除・猶予申請も可能

■ ⑤ 書類が届かない場合はどうする?

退職代行サービスを利用した場合、
企業側から書類が届かないことがあります。

その際は:

  • 書面で請求する(丁寧に)

  • 配達記録のある郵送がベスト

  • それでも届かない場合は、ハローワーク・年金事務所など公的機関に相談

【まとめ】

退職後にやるべきことは意外と多く、ひとつひとつが生活に直結します。
だからこそ、事前に「いつ・何をもらうのか」「どこに届け出るのか」を知っておくことが大切です。

退職代行サービスでは、こうしたアフターケアのポイントも丁寧にお伝えしています。
安心して次の一歩を踏み出せるよう、お手伝いさせてくださいね。

ご相談はLINE・フォームにて受付中です。
お気軽にどうぞ。こちらから!!

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